相次ぐ大企業のリコールや製品事故が取りざたされる中、「商品とは・・・」原点に立ち返り、Product out、マス商品とは異なった製品に取り組むべく2005年4 月にCoccolo社を創立致しました。
Coccolo社の由来は、イタリア語の“可愛い赤ちゃん”と言う意味と日本の“心”を併せ持つと言う意味で名付けられました。
設立メンバーの多くは、“Wearable PC”と言う呼称を浸透させたWearable PCのトップメーカーでありましたXybernaut社の出身です。
そのウェアラブルコンピューターのコアであったHMD(Head Mount Display)を技術のベースに光の表現を追求してまいりました。
2011年以降、考えられなかったようなエネルギー逼迫時代が遂にやってまいりました。これは、世界中に蔓延する前兆でもあります。このエネルギー問題は、次の世代に引き継ぐ大きな課題でもあります。
リチウム電池を世界で初めて手掛けた創始メンバーのひとりとして、次世代電池は最大の関心事でもあります。
当社は従来のリチウムイオン電池で成し得なかった至便性、低価格、小型、シンプルをクリアしたマグネシウム電池の開発と普及に2012年からChallengeしてまいります。
最近話題になっておりますマグネシウム電池をより本格的に着手すべく、新会社を立上げ特化してゆく所存です。
リチウムとマグネシウム電池パックそしてそのハイブリッド商品、各種照明機器の開発から製造まで幅広く展開致します。また、浜松に製造の拠点・事業所を新設致します。
今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 豊郷 和之